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2016.10.05 (Wed)

359 EU車がいまやっていること。(2)

新排ガス規制に苦しんでいるEU車が考えたことの、メインは既成エンジンの
ダウンサイジングであった。排気量を小さくすれば排ガスやCO2が減る、
しかも燃費がよくなる。チャンチャンと言うわけだ。

最近PHV車をリリースしたが高価な一部の車種だけで、ガソリン、ディーゼルも
不正で厳しいフォルクスワーゲンはダウンサイジングしかなかった。
極一部除いて2000CCクラスがほとんど1400CC、1200CCに置き換わって
しまった。これで、何とか排ガス、燃費基準をクリアーしようというわけだ
それを新世代エンジンとか言う。
VW ea211 TSIエボエンジン
                                                     <1.5L EA211 TSIエボエンジン>

パサートの1400CCはいただけないですな。それで価格は変わらない
ですからね。VWのプランドの生き残りにかけたのだがディ―ゼルからは
撤退せざるをえないVWはかなり苦しいわけです。

それではBMWというとこれも自分から言うと情けない。
使えるHV技術がない。電気自動車はべらぼうに高いしBMWのイメージ
に合わない。じゃ何をしたかだ。

次世代エンジンと称して1.5Lの3気筒ガソリンターボエンジンだ。シルキー
シックスともてはやされたあのエンジンは6気筒でした。BMWの真髄、
骨頂、プライドでした。それが6気筒の半分じゃないですか。
えー。いくら最新技術って言っても、これで車がスムーズに走るんかいな・・・・。

ダウンサイジングと3気筒エンジンを同時にどさくさでやってしまったわけです。
これは笑ってはいけません。それだけ他の動力機関に展望がないんです。
たいへんなんです。規制を乗り越えることは。

車は走ればいいのかもしれませんが、スムーズな挙動、高級車の要素を
排除して3気筒。しかも安くはない。
新世代エンジンを搭載する新型3シリーズ318i、何も知らない人は新世代エン
ジンで客が付くでしょうが。
確かに、BMWファンは2通りあり、走りで買う人、ブランドで買う人いますからね。


<1.5L 3気筒 ターボエンジン>

新世代2.0リットル直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンまだいいほうでしょう。
旧型のスペックは維持していますので。
ただし、BMWはトヨタとの提携でHV技術を入手しています。展開はこれから
でしょう。


メルセデスは最近、新聞でこんな広告を一面全面でだしている。

「メルセデスの進化を小型車で証明する」だ。メルセデスには特に小型車は求め

てないんだ。「中型車以上でも証明してください」です。

つまり、これらは小型車で勝負せざるをえないので、ダウンサイジングに力を

入れざるをえない現状が存在してるんですね。

すべてが排ガス規制、燃費基準対応のため有効手段がないのですね。



ところで、ヨーロッパのBMにしてもMBにしても、PHVは、日本のPHV

とは似て非なるところが存在する。これは次回とします。


自分はダウンサイジングが悪いのではなく、しない方法で新システムを

開発してほしい。安易な方法で逃げないでほしい。高価な車なんだから。

という気持ちです。いかがでしょうか。意見はいろいろあるとは思います。

続く・・・・。






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