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87 BMW”サブコン”と”DMEチューニング”の正体

feat.JJ氏のブログによると(読まれている方ならご存知かと)
まず、DME解読のためのプロセスがすごい。

それによると
「F系 DMEの吸上げのためPasswordをフルフォースアタッカーで
1秒間に70,000回 8桁のパスを求めて
6ヶ月と18日と9時間 1台ののPCをフルに稼働(笑)」
なんですね。勿論OBD経由です。
パスワードの解読だけで夢物語ですね。
私には全く意味が?。ですがPCとその特別なスキルがないと
全く無理なのだということは理解しました。当然ですが。
某国の産業スパイ殿もこのようにして解読をしているの
でしょうか。

ここからサブコンの話です。同氏によるとDMEマップは下記で
構成されている。
・通常利用域(書き込みのできる容量が存在)
 DMEチューンの場合プログラムは通常利用域の書き込みの
 できる容量に書き込まれて通常利用される。
・キャッシュ+補正用一時記憶域
 サブコンの場合、偽装のデータをこの補正用一時記憶域に
 置かれブーストが過剰加圧される。
 
瞬間的ブーストのみではノーマル+0.5前後の加圧を確認
するも、補正信号のあとは通常利用域の中での動作(ノーマル)
にもどってしまう。
よってサブコンによるパワーUPはDMEチューニングと異なり
一時的で限定的なものであり継続性がないと説明されている。

しかしDMEチューニングと言えども吸排気系がノーマル状態で
ブーストを過剰に上げると純正値の最大0.8に自動で戻ように
補正がかかる。
吸排気系のチューンをしている場合は実態にともなった値まで
はOKだ。

この実態にともなった値とはもともとDMEが保有しているMAP
の中で規定され、パラメータ(吸排気とブーストの関係)化
されている。
このパラメータを上手に引き出す吸排気系チューンと、DMEチューン
プログラムが合体して初めて本来のチューンが完成するのだ。

このどうしても取り除けない、越えられない制約の壁が
DMEのロムの高性能たる所以だという。
制約の壁の存在があらゆる条件からエンジンを保護するという
安全完璧なBMWらしい仕様です。ということです。

サブコンの特長としては
○ 一時的にはパワーUP可能だ
サブコンの弊害
◯ 燃調の問題によりエンジン内にカーボン付着
  しやすく、パワートレインエラーが起こりやすい。

だが、機械的に何かが壊れる事はないのでシステムを理解して
利用する分には、それはそれなりにありではないか。
ただし、カーボンの付着はカーボンクリーンメンテナンス
が必要となる。
サブコンの中でもACシュニツッアーだけは他とは違ういうことだ。

詳細はfeat,JJ氏のブログ(リンクは記事番号84)を精読ください。
同氏は一般車で日本での最速にチャレンジする御仁であ
ります。

関連記事 84、86も合わせてご覧ください。
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